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2018.08.30

料金の透明化

 相変わらず順調に太っている。衣替えのシーズンになったばかりの頃、親戚の不幸で黒の夏用ダブルを着たら、パツンパツンになっている。夏には自分の可愛い甥の結婚式があるから、そんな恥ずかしい格好で行かないで、と妻が言う。どうすればいいんだよと言ったら、痩せるか礼服を新調しろと言う。仕方ないのでAOKIに行った。
 AOKIでは礼服下取りセールをしていた。礼服を新調する時に古いのを持っていくと1着10,000円くれるという。わが家には僕のパツンパツンの夏冬と、亡父の晩年の夏冬との合計4着がある。これを持参すれば40,000円くれるのかと聞くと、1着新調につき1着だけだということ。「そんなことよりもダンナ、今なら夏冬2着作って1着分の値段でおトクでっせ」(言葉遣いは違ったが、そう聞こえた)ということ。いったいAOKIの料金体系はどうなっているのか。経済産業省は立ち入り検査し料金の透明化を指導すべきではないか。
 なぜ、「2着目はタダ」なのか理由はわからないが、この売り方は昔からあるから、公正取引委員会は問題にしていないのだろう。理屈の上では、3着一緒に注文したら2着ともタダで、4着同時なら1着分お金をもらわねばならない。
 で、小理屈は言わずに2着同時発注。サイズはこれから先も考えねばならない。来年また新調したら半値にしてもらった甲斐がない。「腹回りはいまが絶頂なはずだから」と聞かれてもいないのに言うと、「アジャスター付きやさかい、これからなんぼ太っても心配あらしまへん」(言葉遣いは違ったが、そう聞こえた)とのこと。

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